プチオフ会in福岡2014/05/03 23:50

banさんが九州旅行中に近くに来られたので
足止めしてしまいました
舞い上がってたので・・画像なしです

少しずつでも
OMCの輪が広がるといいです

かなり散らかってる車内も公開・・・・
もっと片付けとけばよかったと後悔しきりです


連休も明日まで2014/05/05 17:27

と言っても
家族の予定が全く合わず遠出はできませんでした

末っ子が「どこか連れてけオーラ」出してるので

上津江フィッシングパークで釣りしたり

鯛生金山で砂金採ったり・・

・・鯛生金山のわさび&はちみつゆずソフト(画像横向きですいません)
これは結構おいしかったです

キャンプに行きたいけどいけないので
家でBBQしたり
して安近短で過ごしてました

今日は平山温泉に行きました

どの場所も渋滞なし
高速で渋滞に巻き込まれるより良かったと思いましょう。

この連休かなり曲がりくねった道を走りましたが
タイヤ交換の恩恵を十分に感じました



「質問受け付けます」カテゴリーを
「車の仕様紹介」に変更し内容更新してみました

基準トルクは適正トルク??2014/05/06 15:24

タイヤ交換からちょっと間が空いてますが
暇なので記事にしてみました
今回タイヤ&ホイルを縁あって
栃木の「タイヤ上野」さんから購入しましたが
とても丁寧な梱包に感動しながら
送付状に書いてあったホイルナットのトルク・・
ハイエースの場合「100N・m」と書いてあり
あれ・・トヨタのM12って106N・mじゃなかったっけ
と思って取説見たら(5年も乗ってて見てないのかよって感じですが)
正確な記載はやっぱり「約100N・m(1000kgf・cm)」でした、
「約」って表現もアバウトで良いんですが
ご丁寧に
「タイヤ交換後は販売店でできるだけ早くトルクレンチで基準値にナットを締めてください」って注意書きもあります・・
ユーザーがトルクレンチ持ってないことが前提なのにトルク指定する?
って突っ込みたくなります

ちなみに現行型の取説では
100N・m(1020kgf・cm)となってて
「タイヤ交換後の・・」の記載はなくなっているようです
しかも
「ホイルを取り付けるナットにオイルやグリスを塗らないでください」
って最重要事項も記載が消えてます(web版だけでしょうか?)

さて
そもそもこの100N・mって値
どのくらいの力で締めればよいのか気になりませんか??

ハイエースのホイルナットはM12で
車載工具のホイルナットレンチの握りの長さは約25cmです
私の体重(成人男性約60kg)で両足をついた状態で
手でレンチに上体の体重をかけると
約40kgfの力がかかります
25cmX40kgf=1000kgm=約100N・mです
ちょっと短く感じるレンチですが理にかなってますね

ではどのくらいが締めすぎなのか・・

まずはメーカーの基準トルクがどのようなものか
ちょっと計算してみます。
車のホイル固定ボルトの材質がわかりませんが
使用箇所と表面処理から・・合金鋼(降伏点80kgf/㎟相当)
と推測して
M12xP1.5のボルトの有効断面積88.1㎟をかけてやると
ボルトが耐えられる荷重がわかります
88.1X80=7048kgf
これ以上の引っ張り力(専門的には軸力といいます)を
ボルトにかけるとボルトには元に戻らない伸びが発生し
破損まで至らなくてもねじピッチが狂いナットが回りにくくなったりします

一般的な締め付けトルクは
上の荷重の60%の軸力がかかるように設定しますので
T=0.2XQXd
(0.2は締め付け条件による係数、Qはボルト軸力、dはボルトサイズです)
T=0.2X(7048X0.6)X1.2=1015kgf・cm 
ということでほぼメーカー基準値となり・・
私の仮定が正しいと思っても差し支えないようです。
ということは基準の約1.7倍の力で締めると
ボルトが伸びることになります。

前述の「ナットにオイルやグリスを塗らないでください」が重要って書いたのは
トルク計算式の係数0.2がかなり小さくなるので
下手すると基準トルクで締めてもボルトを壊すことになります

楽しようと長めのレンチを使っている方
スタッドレス用などでホイル替える方で
保管時ナットやホイルのナット座面にさび止め油塗ってる方
交換前に脱脂するなど、締めすぎに注意しましょう
ねじは締め足りないより締めすぎの方が害が大きいです
(終わりの5行書くために長い記事になってしまいました・・)

基準トルクは適正トルク?22014/05/07 21:20

前記事では内容的に題名に行きついてないので
ついでに書いときましょう

M12のホイルナットのトルク
カー用品店に行ってトルクレンチ見ると
100が標準とか103が標準とか106が標準とか
結構表示がバラバラです。
なんでだろうと考えてみました
T社のボルトは前記事で計算した通り
100N・mが一般的トルクですが
同じM12でもピッチ1.25を使ってるメーカーもあるので
この場合ボルトの有効断面積が変わってきます
M12XP1.25の有効断面積は92㎟なので
前記事のボルトが耐えれる荷重が7360kgfになり
同じ計算すると一般的トルクは1060kgf・cm(約106Nm)
何か見えてきましたね^^

一般的なトルク計算をするとボルトピッチの違いで
トルクが異なってきます
ディーラーによる整備では問題ありませんが
メーカー限定せず扱う整備工場で作業するのに
同じサイズのねじの基準値が異なるのは不便ですよね
ということで
ある時期メーカー間で話し合ってトルクが高い方で統一した・・けど
よくよく考えると低い方の基準値のメーカーは
締めすぎのリスクが高くなるので、やっぱり100N・mって言い始めた
カー用品店のトルクレンチは
間をとって103N・mを基準にしたものが出た・・って流れでしょうか
(あくまで私の想像ですが・・)

ということで
題名の「適正トルク」とはどれが正解でしょう??

答えは「適正」トルクというものは存在しない・・なんです
機械設計の本には昔は
「ねじサイズごとの締め付けトルク」が載ってましたが
最近のものには載っていません
なぜかというと
トルク式というねじの締め方は
他に適当な(簡単な)管理方法がないので普及してますが
全く信用できないものなんです
前記事の計算式の
「0.2」って係数も「60%の軸力」ってのも
「一般に」って話で
ねじの状態で係数はばらつくし
60%が適当かどうかも保証がありません

メーカー基準値は
いろんな誤差を考えたところで
このくらいの数値を書いとけば
おそらく締め付け不足も締めすぎも発生しないであろうという値なんです

私の場合
メーカー基準値よりかなり緩めにしめてます
正確には冬場はかなり緩め
スキーシーズンが終わると基準値の若干下です
なぜかというと、地域がら
スタッドレスタイヤは必要な時しか付けないので
冬場はかなり頻繁にホイル脱着します
交換ごとにメーカー基準値で締めていると
ねじ山が痛むんです。
よって必要最低限しか締めません
そのままディーラーに点検に出しても
「緩い」と言われたことはありません

個人的には
ホイルナットは基準値でしまっていることが重要ではなく
・すべてのボルトを同じトルクで締める
・緩んでないかこまめにチェックする
ことが大事で
ホイルとハブが締め付け力不足で微動しないかぎり
基準値より低いトルクで締めていても全く問題ない
と思っています。

めったにホイル脱着しない人は
もちろん基準値で締めましょう!


もう一つトルクレンチの話・・
プリセット式のトルクレンチの誤差は5~10%あります
加えて締め方(人による誤差)によっては最大30%くらいばらつきます

トルクが上がるのを感じながらゆっくり回していって
一回カチっと言ったら完了です
(カチッと折れた後に惰性で締まらない速度で締めましょう)

締めるときにカチカチって数回やるのはどしろーとで
これだけで設定トルク以上に締まってしまうので
やってる人は念押しみたいな意識でしょうが
カー用品店のピットでこの音聞くと技術的信用度0です
(トルクレンチ使う意味がありません)

またプリセット式のトルクレンチは
ほとんどラチェット式になっていて
構造的には緩め方向に回すことができますが
これをやると工具の精度は間違いなく悪化するので
締め方向のみで使いましょう。

肩こり解消2014/05/11 21:52

キャンカーと全く関係ない記事で申し訳ないです

ここ数か月肩こりに悩まされてました
50年以上生きてきて初めてのことで
これが加齢というものなんだろうかと思いながら
連休前の数週間は
肩関節まで痛み寝れない日々でした

もうダメ・・病院行くかと思いながら
調子が悪くなった変化点がないか考えてたら
枕を変えてたんです・・

結婚後思い付きで買った
ロフテーさんのまくら・・
数年前にも経年変化で廃却って思ってほかのに替えたけど
なんとなくしっくりせず使い古しのものに戻して使ってました
数か月前に布地の老化で崩壊し・・
嫁さんが「そんな気に入ってたならまたロフテーで買ったら?」
って言ってくれてたんですが・・効果を認識して使ってたわけではないし
買った当時は近所のデパートで買えたのに
今では1時間半以上かかるところにしかお店がない・・
しかも価格も1万以上するものなので・・
普通のまくらで寝てたわけです

肩こり&肩痛の原因がわからないけど
なんとなく枕なしで2日寝たら
肩痛がなくなりました・・原因はやっぱり枕?!・・
枕なしもしっくりこないのですが
やっぱり遠くまで高価なものを買いに行く気にはなれず
(今考えると寝不足がすべての気力を奪ってたんでしょう・・)
近郊で現物が見れるものを検索
・・通販は現物を確認できないので除外です

最終的に東京西川さんの
もっと肩楽寝・・価格は以前のまくらの半分以下でしょうか?
構造的には以前使ってたものの
5箇所高さ(&材質)オーダー程ではないですが
首の後ろと後頭部の高さを意識したものです
付属の詰め物を足したり抜いたりして
高さが調整できます
これで半月・・若干高さを低くしながら使用
肩こり肩痛完全解消しました

この枕を勧めるわけではなく
枕で肩こり解消しましたって事実だけ、参考にしていただければと思い
記事にしてみました。